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今日のテーマは、「最後の恋のはじめ方」より

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今日の映画は、最新レンタルDVDより「最後の恋のはじめ方」。これはNYCの宣伝映画か・・・と思うほど、NYの名所が次々と出てくる。典型的なラブ・コメディ。でも、ストーリー展開は見事だし、口語英語の勉強には最適です!

デート・コンサルタントのアレックス・ヒッチ(ウィル・スミス)は、女性の口説き方に関して自分はエキスパートだと思い込んでいるが、実は、典型的な紺屋の白袴(?)。映画の冒頭、女性の心理についてウンチクを披露するところが面白い。

女性が相手を間接的に断るときの典型として、次のような会話のパターンを挙げています。皆さんは、どれを使いたいですか?

This is really a bad time for me. (今は、ちょっと時期が悪いの・・・)

I just need some space.(もう少し自由が欲しいの・・・)

I’m really into my career right now.(今は、仕事が面白くて・・・・)

ヒッチは、そんな時、次の言葉で男性を励まします。

Any guy can sweep any girl off her feet. He just needs the right broom.
(どんな男も女性を夢中にさせることはできる! でも、成功するには、それなりのやり方があるのさ)

sweep one off one’s feetというのは、相手を夢中にさせるということ。 I’m swept off my feet.であれば、誰かに夢中という意味になります。sweepというのは、もともと床などを掃くということ。broomはホウキですから、自ずと理解のできる台詞ですね。

そろそろ、本格的に秋の気配が漂っています。京都の紅葉をまた今年も見に行けないなあ・・・なんてスケジュール表を睨んで、ため息をついている私です。

(写真は、またまた近藤氏撮影。上の映画にはメトロポリタン美術館が出てくるが、ミュージアムマイルという通りには、有名な美術館がたくさんある)
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# by kerigarbo | 2005-10-15 08:11 | Comments(10)
今日のテーマは、「ニュースの天才」より

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今日の話題は、先日観たDVD、「ニュースの天才」より。政治、社会関連記事で有名なアメリカのThe New Republic誌の記者、スティーヴン・グラスが起こした記事捏造事件を映画化したもの。

CBSの番組にて、彼はこんな風に述べています。
“My life was one very long process of lying and lying again, to figure out how to cover those other lies.”(僕の人生は、常に、嘘を嘘で固めることだった)

映画の中では、嘘の発覚したスティーヴ(ヘイデン・クリステンセン)に元上司のケリーが聞きます。

Kelly: Did you ever cook a piece when I was your boss?(君は、僕の在職中にも嘘を書いてたのかね?)

この台詞の中のcookは、料理するではなくて、「でっち上げる」という意味。捏造には、fabricate, fake, concoctなどの動詞が使われますが、口語的なのは、make upやcook (up)。

それにしても、記事だけはなく、メモやボイスメール、ファックス、ウェブサイトなども捏造していたというから驚きです。I lied for esteem.(名声のために嘘をついた)と述べたグラスは、その後The Fabulistという本を書いて有名になったのですが、さすがアメリカ人はたくましい??

写真は、映画とは関係ないですが、日本にも上陸し、アメリカでは15年前のトロピカルなTシャツ屋からお洒落な高級ブティックに変貌したバナナリパブリック。(近藤忠義氏提供)
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# by kerigarbo | 2005-10-09 11:02 | Comments(8)
今日のテーマは、「シン・シティ」より

噂の「シン・シティ」を観ました。
どの場面も残虐極まりないが、nightmare(悪夢)を見るほどの後味の悪さはない。コミックスがそのまま動画になった不思議さや、モノクロに赤や黄やブルーを一点だけ単色で使う技法が洗練されているためか・・・。

今日ご紹介するのは、次の台詞。愛人を苦しめるジャキー・ボーイ(ベニチオ・デル・トロ)をドワイト(クライヴ・オーウェン)が助ける場面。

Jack: You’re making a big mistake, man. A big mistake.
(俺にこんなことをして、絶対に後で後悔するぞ)

Dwight: You made a big mistake yourself…you didn’t flush.(お前こそ、トイレを流してないよ)

自分が用を足した後の便器に顔をつっこむ羽目になったジャキー・ボーイをドワイトがからかっているのです。うーん、想像しただけで汚いが、皆さんもPlease flush the toilet.

トイレにまつわる英語では、普通は遠まわしにbathroom、rest room、ladies(女性用)などが使われますが、イギリス映画でよくお目にかかるlooはスラングです。

この映画、かなり暴力的過ぎる感がありますが、案外、予定されているパート2や3を見たくなる要素を含んでいるかもしれません。

最後にジョシュ・ハートネットが不気味かつセクシーに微笑む場面は、この手の映画は苦手な女性をも取り込むため??
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# by kerigarbo | 2005-10-01 14:53 | Comments(6)
夏の終わりに・・・
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Summer romances begin for all kinds of reasons, but when all is said and done, they have one thing in common. They're shooting stars, a spectacular moment of light in the heavens, fleeting glimpse of eternity, and in a flash they're gone.
(映画「きみに読む物語」より引用)

夏ももう終わり。今日のような、どんより曇った空は11月の空のようにも見えます。

皆様の夏はいかがでしたか?上記の1節のような恋をした方もいるでしょう・・・。

セントラルパークの夏も終わり、もうすぐ黄金色一色になるはずです。その前に、一瞬、夏の終わりのセントラルパークを味わってください。
(写真:近藤忠義氏提供)
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# by kerigarbo | 2005-09-27 16:42 | Comments(5)
今日のテーマは、「シンデレラマン」より
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不思議なことに、昨日伊豆より戻って来たら、東京の街にはかなり秋の気配が・・・。早々ブーツのお嬢さんたちの姿は、もう素足にサンダルではいけませんと言っているようです(でも、まだまだとてもブーツは履けません、いくらお洒落のためでもね!)

今年になって、ボクシングがテーマの大作が続きます。先にご紹介した「ミリオン・ダラー・ベイビー」に続き、今日は、話題の新作、「シンデレラマン」より。

Who do you fight for?(人間は、誰のために戦うのか?)というテーマは、心に深く突き刺さります。家族のために戦い続ける不屈のボクサー、ジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)と彼を支える妻のメイ(レネー・ゼルウィガー)。

メイは言います。Every time you get hit, feels like I’m getting’ hit too.(あなたがリングで殴られるたびに、私も痛く感じるの)

さらに、I’m always behind you.(私はいつも貴方を支えるわ)というメイの言葉は、男は外で戦い、女は家を守るという旧世代の夫婦関係を象徴していますが、現代の女性たちは、これをどう受け止めるのでしょうか?
(私は決してそのタイプではありませんけれど、不思議と感動してしまいましたよ!)

映画の舞台は大恐慌時代のニューヨーク。一枚のハムを皆で分け合うなんて姿は、今時の日本ではほとんど見かけませんけれども、物を大事にする心を忘れてはいけませんよね。

写真は、先週、友人の近藤忠義氏が撮影した最新(!)のNYです。時代が変わって豊かにはなりましたけれど、果たして人間の心は安らぎを得たのかどうか・・・。
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# by kerigarbo | 2005-09-20 17:48 | Comments(1)
今日のテーマは、「チャーリーとチョコレート工場」より
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何ヶ月も前から楽しみにしていた「チャーリーとチョコレート工場」、昨日観てきました。

ティム・バートンは学生さんに絶大な人気がありますが、この映画もまた、バートン独特の美的世界、簡潔なテーマ、ブラックユーモアのスパイスがピリピリ効いた面白い作品に仕上がっています。

ゴールデンチケットを手に入れ、ウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)が営むチョコレート工場に招待された子供たちは、現代の過度に甘やかされた生意気な子供たちを象徴しているのですが、英語ではそのような悪ガキをbratと呼びます。

ただし、日常、ジョーク的にも使われ、たとえば、How’s your brat? (君のところのガキは元気?)なんて言うこともあるので誤解のないように。

さて、そのガキの一人、コンピュータオタクのマイクが唯一心優しいチャーリー(フレディ・ハイモア)と交わす会話。

Mike: Why is everything here completely pointless?
(この工場にあるものは、どれも無意味だね!)

Charlie: Candy doesn’t have to have a point. That’s what makes it candy.
(キャンディは意味なんかなくていいんだよ。だって、それがキャンディだから)

ちなみに、ここで言っているキャンディは、チョコレートを含む甘いお菓子全般を指しています。日本では、ひとつひとつに別れた飴玉を指しますが、英語では、板チョコの類は、chocolate barかcandy barです。

最後に、この映画に頻繁に登場するweird(風変わりな、気味の悪い)という単語、知らなかった人はこの際覚えましょう。He’s really weird.と言ったら、「彼って、かなり変!」という意味です。デップ自身も、今回のメークは相当weirdですよね!

写真は、前々回、超人気だったショパン君の再登場です。今回は、お気に入りのぬいぐるみと昼寝するショパン君!
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# by kerigarbo | 2005-09-11 11:00 | Comments(10)
今日のテーマは、「愛についてのキンゼイ・レポート」より


愛についてのキンゼイ・レポート」-風変わりなタイトルに惹かれて、この映画を観る方も多いでしょう。

セックスについて赤裸々な面接調査を行い、自分自身もユニークな夫婦生活を送ったキンゼイ博士(リーアム・ニーソン)の物語。

インディアナ大学のキンゼイ先生の「人間の性行動」に関するクラスは超満員。ユーモアいっぱいの彼のレクチャーに耳を傾ける生徒たち。(こんな先生ばかりだったら、いいですねえ・・・)

Kinsey: Who can tell me which part of the human body can enlarge a hundred times? (人間の体の中で100倍大きくなるところは?)

指された女子生徒は、「そんな(破廉恥な)質問を男子生徒の前でするなんて!」と顔を赤らめます。すると、キンゼイは、

Kinsey: I was referring to the pupil in your eye, young lady.(僕は、眼の瞳孔のことを言ったつもりなんだがね、お嬢さん)

refer toとは何かについて言及することで、talk aboutよりフォーマルです。
キンゼイ先生は、元々熱心なentomologist(昆虫学者)なのですが、生徒たちの興味が先回りした結果、こういう会話となりました。わざと固い表現を使って、とぼけたキンゼイ先生のユーモアが伝わってきますね。

良くも悪くも、人が語りたがらない性行動に関する研究に生涯をかけたキンゼイ先生。その人生の表裏を描いた映画、興味のある方はご覧ください。妻役のローラ・リニーの演技も光っています。
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# by kerigarbo | 2005-09-04 12:10 | Comments(3)
今日のテーマは、「奥さまは魔女」より
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今日は、60年代に日本でも放映され、爆発的ヒットになったBewitched(「奥様は魔女」)をヒントに作られた21世紀映画版「奥さまは魔女」より。

当時、放映を毎回楽しみにしていた私としては、出だしの音楽といい、エリザベス・モンゴメリーの鼻のピクピクや、すべてが懐かしく観てしまいました。いわゆるAmerican sitcom(連続ドラマ)の代表選手ですね。

ドラマのサマンサは、現代でも流行っているミニのノースリーブのワンピースが大変良く似合い憧れでしたが、映画のニコールは、ピンクやブルーのカラフルなカーディガンを白いシャツの上にきりっと小さめに着こなしており、なかなかチャーミングです。

では、今回ご紹介する台詞はと言いますと・・・いかにもノーラ・エフロン作品らしく、楽しい台詞がたくさん散りばめられていますが、その中でも次の台詞が面白いかと思います。

普通の人間(魔法使いは「人間」をmortalと呼びます)のように、normalになりたいと願うイザベル(ニコール・キッドマン)は、warlock(男の魔法使い)の父親(マイケル・ケイン)にこう訴えます。

(スーパーで、壁の色で喧嘩している夫婦を見て)
I wanna argue about paint.(私も、ペンキのことなんかで、言い争ってみたいの)

(魔法で何でも解決するイザベルは)
I wanna have days where my hair is affected by the weather.
(天気のせいで、髪がうまくキマラナイなんて日があってもいいわ)
be affected byは、~に影響されること。

魔女と言えば、鼻をピクピクする(wiggle one’s nose)、指を鳴らす(snap one’s fingers)などをして魔法をかけます(cast a spell)。いつも、ホウキ(broomstick)に乗って、大抵、動物と一緒なのはどうしてでしょうね?(「魔女の宅急便」ではジジでしたが、この映画ではルシンダという黒猫でした)

さて、映画に出てきたワンちゃんとは違いますが、今日は、私の友達、脇今日子さんの愛犬、トイ・プードルのショパン君(写真)を紹介します。

このショパン君、可愛いでしょう!来週9月3日、「出没!アド街ック天国」(TV東京、21時~)に少しだけ出演します。

「たまプラーザ」の特集で、「ペットラヴ」というペットショップの紹介があり、そのモデル犬として出演するので、是非ご覧ください!
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# by kerigarbo | 2005-08-27 14:38 | Comments(6)
今日のテーマは、「スター・ウォーズ エピソードIII シスの復讐」より
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A long time ago in a galaxy far, far away…という懐かしい台詞、ちょっと昔っぽい画面で
始まるこのエピソードIII

先日のテレビで、この夏休みの映画で予想を裏切らなかった映画ベストテンの1位に選ばれていました。おそらく、一番の魅力はストーリーが分かり易いことでしょうか?

Hum,hum…ヨーダは誰かに似ているな、パルパティーンはオジイサン?のくせに動きがすばしこい、いくらルーカスが日本好きとはいえ、何でウインドゥは着物(?)を着ているんだ?・・・なんて余計なことを考えていても、筋を見失うことがないんですね。

それでは、久しぶりに、いくつか気になった台詞を紹介しますと、

Supreme Chancellor(パルパタィーン):All who gain power are afraid to lose it.
(パワーのある者は、それを失うことを怖れる)―なるほど、現代にもぴったり!

悪の道に走ろうとするアナキン(ヘイデン・クリステンセン)を説得するオビ=ワン(ユアン・マクレガー)に対し、

Anakin: If you are not with me, then you are my enemy.
(同じ志を持たないならば、貴方は、もはや敵だ)-これは、今回の選挙にも使えそうな台詞です!

アナキンの過酷な選択に失望する美しいパドメ(ナタリー・ポートマン)の台詞。

Anakin…You’re breaking my heart.(悲しみで、私は胸が張り裂けそう)

ところで、写真は、A long time ago in Tokyo, far, far away…, 私が若き日に、ハン・ソロご本人からサインつきでもらったポートレートです。今でこそお宝ですが、ハリソン・フォードは当時、まったくスターっぽくなく、実に温和でナイス・ガイでした。(きっと、今もそうでしょう・・・)

それにしても、今回主役のヘイデン、実は「海辺の家」で最初に彼を見たとき、何て繊細で美しい少年なんだ!と衝撃でした。ああ、映画関係の通訳を続けていればよかったと後悔・・・。
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# by kerigarbo | 2005-08-21 16:36 | Comments(6)
今日のテーマは、「皇帝ペンギン」とフランス語

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暑さを忘れるため、「皇帝ペンギン」を観てきました。

正直、感動しました・・・。
ペンギンたちが純白の雪道を、連なって歩く。
その姿は、まるで黙々と行進するmonks(修道士)のよう。

一年にたった一度の見合い結婚をするために
約束の場に集合する、男ペンギン、女ペンギン。
気に入ったpartnerに巡り会うと
立ち姿のまま、ゆっくりと優しくダンスをするように
愛を表現する・・・。

chanter(=sing)、danse(=dance)というフランス語が
ナレーションに何回も出てきます。

学生時代、なぜかフランスに憧れて、日仏学院に通った私。
ジョルジュ・ムスタキが大好きでした。

フランス語って、何かちょっとユーモラスな響きがある。
特に、あの喉の奥をちょっと鳴らすようなRの音は独特ですね。

私の勤める大学に、毎回、アンティークの着物姿で授業に来る
フランス人の先生がいます。
お顔は西洋人なのに、華奢な体に静かな物腰で、まったく違和感なし。

「コレカラ、ワタシ、カラオケ、イキマス」
「コレカラ」や「カラオケ」のRの音に
例の喉を鳴らすような音を入れておっしゃいます。

この映画、フランス映画ですから、英語の台詞はありません。
確か、BGMが英語だったような。
コケティッシュな響きのフレンチポップス調でした。

今日は、ペンギンの夢を見そう・・・。
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# by kerigarbo | 2005-08-12 09:31 | Comments(0)





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