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1 ![]() ついに、平昌オリンピックが閉幕しました。数々のドラマが生まれましたね。 時差がほぼなく、目いっぱい楽しめた冬季オリンピックでしたが、私の中のハイライトは、(たぶんみなさまと同じように)スピードスケート女子の活躍、そしてフィギア金メダル連覇の羽生選手、ロシアの美人スケーター2人によるワンツー・フィニッシュでしょうか。 羽生に関しては、ファンが投げ込む「プーさんの雨」(raining Winnie the Pooh)をはじめ、海外のメディアがその並外れた人気ぶりを報じていますが、今回は「今までになく4回転の重みが増した」とも。 たとえば、(ソチのフリーではたったひとつの4回転成功で金をつかんだ)羽生が今回は4つ必要だったこと、同じ日本選手の宇野はさらに難しい4つの4回転を試みて銀を獲得したことが、下の記事(一部抜粋)に書かれています。 He needed four quads to win gold in Pyeongchang, and his Japanese compatriot Shoma Uno won silver by trying four harder quadruple jumps.(Wall Street Journal) しかし、一番の感動は彼が常に最高を目指していること。そのためには(本人の意思だったかどうかはわかりませんが……)一時期メディアをシャットアウトし、自分のやるべきことに集中したのが素晴らしかった…… もちろん運や才能もあるでしょうが、フィギア史上66年ぶりの金メダル連覇(winning back-to-back gold medals)を達成できたこと、それが何よりも彼の強さを証明していると思います。 さて話題は変わりますが、写真は久々の休日を楽しむ柴犬のウニちゃんとご主人のN君。娘の話では、なんとアメリカのスタバでは裏メニュー(secret menu)として、注文するとワンちゃん専用の生クリームがついたコーヒーが注文できるとのこと。その名も「パプチーノ」(Puppuccino)。子犬を意味するpuppyと、カプチーノなどについているccinoを組み合わせたみたいですね。 このところ、ご主人たちとよく海辺や行楽地に出かける、少し大人になったウニちゃんでした。 昼間は20度くらいまで気温が上がるカリフォルニアが羨ましいですが、日本でももうすぐ(?)春の訪れがありそうです(希望的観測として!)。期待しましょう! お知らせ: ○フェイスブックにブログを開設しました。月二度ほど更新しています。リンク先はこちら→TAS & コンサルティングをクリックしてください。フォロー大歓迎!(ただし、事情によりしばらくお休みする予定です。更新を再開し次第、お知らせします) ○近著3冊もよろしくお願いします! ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ○プレジデントオンラインに、「プレジデントウーマン10月号」(2016年)に掲載された私のインタビュー記事がアップされています。
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by kerigarbo
| 2018-02-25 23:00
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先週、立春の日は、我が夫の何十回目の誕生日。 Rちゃん一家が住んでいる場所近くの某イタリアンで、夫婦ふたりだけのささやかなお祝いをしました。 驚いたのが、7~8人いるスタッフのほとんどが外国人だということ。お客さんも外国人が多く、付近のインターナショナルな雰囲気にはぴったり、まるでイタリアのトスカーナにいるみたい?(と言いつつ、トスカーナへは行ったことないんですが……笑) この日は、「ローマの休日」に出てきそうな、いやオペラ歌手風のイタリアン人スタッフがメインのテーブル係りでした。イタリア訛りの流暢な日本語で、丁寧な料理の説明も。 その合間に、見習いのような(?)若い外国人の美人スタッフが二名、料理を運んできます。ひとりはアフリカ系、もうひとりは白人だけどどこの国かな…… 好奇心旺盛で、こういうとき黙っていられない夫が、「どこの国から来たの?」とアフリカ系スタッフに質問。 "Ghana" どうやら、ご両親のどちらかがガーナ人で、日本人のハーフということも分かった。しかし、たどたどしい日本語を聞く限り、育ったのは海外なのではと思い、「どこの国で育ったの?」と聞くと、どうやらこの日本語は理解できない様子。 そこで、英語でWhere did you grow up?と聞いてみました。 "Ghana" そうなんだ……。やっと彼女の正体が判明。 その後、デザートのときはスタッフさん全員でハッピーバースデーを歌ってくれたり(夫はびっくりして、全然そのことを覚えていないそうですが。笑)、とても暖かい雰囲気でした。 肝心のお料理は?かなりローカル。たぶん実際トスカーナに行ったらそのまま出て来そうな感じ。 日本のイタリアンは日本人の口に合わせた繊細なものが多いけれど、味も量も見せ方も、とても欧米的。欧米から来るお客さんたちに合わせているのでしょうね、きっと。 量が多すぎるので減らしてと頼むと、「わかりました!メインは半分の量にします」とイタリアン人スタッフ。 なんだ、最初からそうすればよかったな、と後悔。写真のチーズリゾットは本格的でとても美味しかったけれど、さすがにメインが来る頃には(そのほかに、前菜2皿、パスタ・リゾット各1皿ずつ、デザート)、お腹は99%満たされておりました。 さて、まだまだ寒いですね。みなさま、インフルエンザとか大丈夫でしょうか?バスも電車もマスクの人だらけで不気味な今日この頃。春が待ち遠しいですね。 娘が暮らすカリフォルニアベイエリアにはすでに春が来ているとか…… 風邪に気をつけて、お過ごしください! お知らせ: ○近著3冊もよろしくお願いします! ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ○プレジデントオンラインに、「プレジデントウーマン10月号」(2016年)に掲載された私のインタビュー記事がアップされています。
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by kerigarbo
| 2018-02-11 11:26
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【Keri先生のプロフィール】
光藤京子(みつふじきょうこ) 執筆家・コンサルタント。会議通訳者、大学講師、翻訳会社経営を経て、現在は英語コミュニケーション、翻訳関連の書籍・記事を多数執筆。翻訳に関する相談に応じる活動にも従事(TAS & コンサルティング)。フェイスブックでブログを公開。 主な著書:『働く女性の英語術』『働く女性の英語術 2nd season』(ジャパンタイムズ)、『英日日英 プロが教える基礎からの翻訳スキル』(共著・三修社)、『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)、『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム)、『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社)、『英語だって日本語みたいに楽しくしゃべりたい リアルライフ英会話 for Women』(大和書房) お気に入りブログ
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