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![]() 1月も半ばを過ぎました。みなさまお元気にお過ごしですか? 先週、(本ブログでもご紹介済みの)Rちゃんに妹が誕生し、Keri先生もRちゃん一家のお手伝いに駆り出されています。 もっぱらママが赤ちゃんのお世話をしている間のRちゃんの子守役というわけですが、3才の幼児を連れて都会を歩いてみたら、次々と不便さを発見。 まずは、駅でのエレベーター探し。駅に大抵一台は設置されているものの、設置場所の案内も、実際のエレベーターも、まことにわかりにくいところにある。(ときには、プラットフォームの端から端まで歩かなければ見つからないことも……) そして、長旅の末やっとエレベーターを発見したら、「ただいま点検中なので、ご使用になれません」の張り紙があったり。エスカレーターのない長い階段を、どうやって小さな子供と、ある程度の荷物と、折りたたんだベビーカーを抱えて改札まで下りればよいのか……途方に暮れることも。 これは乳幼児連れのママたちだけでなく、脚の悪い方や老人にとっても同じことですよね。昔に比べれば設備と配慮は格段に改良されているのでしょうけど、改善の余地はまだまだあり! なお先日、青山通りをバギーを押して歩いていたら、なかなかちょうどよいカフェが見つからず苦労しました。お洒落過ぎるカフェは子供連れで入るのが憚られるし、ちょうどよい感じでも入り口に数段ステップがあったり、お茶を飲む場所が二階だったり。仕方ないので(意に反して……笑)ウェンディーズで幼児とフライドポテトをシェア。 とにかく、若いママたちの苦労が身に沁みます。まあ、古いタイプの政治家はこう言うかもしれないですね。「そもそもなぜ昼間から、子供連れで都会を歩いているのだ!」と。 正直、私にとっては育児より仕事のほうが数倍楽ちん。でも、しばらくはときどき育児のサポーターになって、日本が子供や母親たちにとって優しい国かどうか、真剣に考えてみたいと思います。 写真は、5時になると点灯する六本木ヒルズけやき坂通り。歩き疲れても、心が癒されるスポット。間違いなし! お知らせ: ○近著3冊もよろしくお願いします! ●『英語を話せる人 勉強しても話せない人 たった1つの違い』(青春出版社) ●『誤訳ゼロトレーニング』(秀和システム) ○プレジデントオンラインに、「プレジデントウーマン10月号」(2016年)に掲載された私のインタビュー記事がアップされています。
by kerigarbo
| 2018-01-20 16:26
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【Keri先生のプロフィール】
光藤京子(みつふじきょうこ) 英語コミュニケーション・翻訳関連の執筆家・コンサルタント(TAS & コンサルティング)。会議通訳、翻訳ビジネス、大学講師の経験を生かし、これまで数多くの本を出版している。『働く女性の英語術』(ジャパンタイムズ)、『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)のほか多数。最新書に『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)がある。 お気に入りブログ
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