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![]() みなさま、GWはどうお過ごしでしたか? 私はGWの中頃、3日ほど京都に滞在して来ました。 京都は最後に訪れた2019年の春より数えて3年ぶりとなります。そろそろ行きたいなあと思いつつ、コロナ禍でなかなか踏み切れないでいたところ、Rちゃんママより次のような魅惑的なお誘いが! 「予約したairbnbが9人まで泊まれるので、ご一緒しませんか?」 そのairbnbが、写真の京町家「春楽・季楽」さん。京都駅から10分程で手頃なお値段。はじめはさほど期待していなかったのですが、実際に行ってみたらなかなか良い感じのお宿でした。 Clean, neat and cozy...(清潔だし、整頓されていて快適)。ゆっくり入れるお風呂を含めて意外にspacious(広々)でした。私的には5点を差し上げます!(笑)。 ところで、英語でmachiyaがどのように定義されているか気になったので、こちらのサイトを見に行くと、次のように書いてありました(冒頭部分を抜粋)。 Machiya(町屋/町家)are traditional wooden townhouses found throughout Japan and typified in the historical capital of Kyoto.(町屋/町家と呼ばれる伝統的な木造タウンハウスは日本中いたるところに見られ、古都京都にある町屋/町家はその代表的なものである) なるほど……この続きを読みますと、machiyaは平安時代に始まり、江戸、明治まで発展し続けたと書かれています。主にmerchants(商人)、craftsmen(職人)、いわゆるtownspeople(町人)の住む家だったとも。 大してその定義も知らず、気軽にmachiya, machiyaと呼んでいましたが(チコちゃんにカツを入れられそう!笑)、上のようなちょっとした豆知識があると、外国人を案内するときに便利かもしれないですね。 さてと、京都の詳細は長くなるので今回は書けませんが、初日に行った清水寺の写真をお見せしましょう。宿から20分くらいとのことでしたが、我々はタクシーで途中まで参りました。 上の写真は反対側の奥の院から撮った清水の舞台。2019年に行ったときは清水寺はまだ改修中でした。改修も終わり、コロナ対策の制限がなくなった今年は、解放感溢れる観光客ですごい賑わい。左方遠くに京都タワーも見えます。 でもまあ、実際はこのような感じで、人の流れが途切れたところで写真をパチリ! 今回はR家のおちびさん2人がいたので、最初の2日間は子どもでも楽しめる場所へ。清水寺の翌日は東映太秦映画村(ここも面白かったです)と金閣寺、最後の日は夫婦ふたりだけで智積院(ここは最高!インスタにも何枚か掲載しています)と三十三間堂を訪ねました。 やはり京都はいいなあ…と思った三日間でした。今年中にまた行きたいと思います。 近況報告ー最新のお知らせには☆がついています。 ☆フェイスブックブログ↓(2022年5月13日に更新。テーマは「大人の外国語学習ー自分流フレーズ作りが有効?」) ☆インスタグラム↓(5月13日更新のポストでは京都の写真を掲載しています) ☆幼児用英語教材のHPにて、専門家コラムを連載執筆中。2022年2月配信の最新記事→「マザリーズって何?なぜ英語の習得に良いの? 」 お勧め既刊ーこちら からどうぞ!
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by kerigarbo
| 2022-05-14 14:02
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![]() ほとんど初夏のような、天気の良い日が続いています。もうすぐゴールデンウィークですね!! 4月はみなさまにとっても、何か新しいことが始まったり、家族にそのようなことがあったり、案外忙しかったのではないでしょうか。 私の場合は、コロナで控えていた検査がいくつもありました。 They were namely, gastroscopy, colonoscopy and endometrium cancer screening. (具体的に述べると、胃の内視鏡、大腸の内視鏡、子宮体ガンのチェックでした) それらと、glaucoma visual field test(緑内障の視野検査)。 わあ、悪いところだらけじゃない? でもご心配なく。 I had those tests just to be sure. (いずれも念のためのチェックでした) After all, the results were all good.(結果は、すべて異常なし) そして、今学期いよいよフランス語の授業に復帰。2年間お休みしたあとの初授業はどんな感じだったか? フェイスブックのブログに詳細を書きましたので(こちらも長らくお休みしてしまいましたが…)、FBにアカウントがある方はぜひお読みになってくださいね。 写真は土曜日、東京国立近代美術館にてただ今開催中の『鏑木清方展』(←こちらほんとうによかったです!!)を堪能したあと、パレスホテルのテラス席でいただいた栗と生クリームのケーキ(&カフェラテ)。純度の高い、濃厚な生クリームが最高でした!! ではみなさん、Enjoy your Golden Week holidays!! 近況報告ー最新のお知らせには☆がついています。 ☆フェイスブックブログ↓ お勧め既刊ーこちら からどうぞ!
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by kerigarbo
| 2022-04-25 11:20
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![]() 4月になりましたね。学校、会社、新たなスタートを切った方も多いのではないかと思います。今日は、日本語の「頑張ってね」を英語でどう言うかがテーマ。 日本人はさまざまなシチュエーションで「頑張ってね」と言いますが、英語では場合によって異なる言い方をします。たとえばー (例1) A: I'll have a dance audition tomorrow.(明日ダンスのオーディションがあるんだ) B: Good luck!(頑張ってね!) *Good luck.は、何かに挑戦する人を励ますときによく使います。 (例2) A: Wow, your English has improved a lot!(わあ、きみの英語うまくなったね) B: Thanks.(ありがとう) A: Keep it up!(頑張って!) *Keep it up.は、今までやってきたことを引き続き頑張って!のようなニュアンス。 先日「カムカムエヴリバディ」の中で、ひなた(主人公)とひさしぶりにあったアメリカ人の先生が、ひなたの英語がすごく進歩したのを知って、Keep it up!と言っていました。これもよく使うので、覚えておくと便利です。 なお、keep up(引き続き~をする)を使った別の言い方としては、上司が部下にKeep up the good work.(これからも引き続き頑張ってください)と言うこともあります。 写真は、わが家が送ったミカンを嬉しそうに見せるMちゃん。Mちゃんはこの4月から幼稚園の年中さん、姉のRちゃんは小学校2年生に進級しました。 Keep it up, everyone!!(みんな、頑張って!) ![]() 近況報告ー最新のお知らせには☆がついています。 ☆フェイスブックブログ↓ お勧め既刊ーこちら からどうぞ!
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by kerigarbo
| 2022-04-06 11:44
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![]() すっかり東京も春めいてきましたが、コロナやウクライナの問題があってなかなか気持ちが晴れません。一日もはやく、ほんとうの春が訪れてほしいなと思います。 さて今日は、the morning drama series which I'm really into these days(私が最近ハマっている朝ドラ)のお話。*be into... ~にハマる 大学のお仕事を辞めてから、NHKの朝ドラを観るのが毎日の楽しみになっていますが、今回はラジオ英会話がテーマのひとつでもあり、よけいに興味を惹かれます。 「カムカムエヴリバディ」とのちょっとしたご縁とは、ある昔の思い出と繋がっているから? 実は学生時代にアルバイト先で、平川先生(カムカム英語でお馴染みの平川唯一先生)のご親族の方からお名刺をいただいたことがあるんです。なんと日本語の名前の前に英語のファースト・ネームが書かれていた!! それを単純にカッコいいなと思った若かりし頃の私(笑)…後年、外国人とのお仕事や交友関係で英語のファースト・ネームを使い始め、今にいたっています。(実際、外国人には覚えてもらいやすく、すごく助かっていますよ!) そして結婚後、義母が私に「わたし、英語は全然ダメなんだけど、カムカムエヴリバディだけは歌えるのよ」と言うのを聞いて、びっくり。 先日、Rちゃんにその歌を教えました。以下。 Come come everybody How do you do, and how are you? Won't you have some candy one and two and three, four, five? Let's all sing a happy song, Sing tra-la la la la (2番も載っています→https://www.slangeigo.com/archives/58769225.html) もとの楽曲は、中山晋平さんの「証城寺の狸囃子」なので、日本語のリズムに無理やり英語をあてはめた感もあり、少し歌いづらい。そしてー Won't you have some candy? の部分は、どうしても戦後の進駐軍を思い浮かべてしまうのですが(candyはチョコレートを指すことが多いので)、歌ってみると意外に楽しいです。みなさんもぜひ!! 写真は、春がやっと訪れた東京都庭園美術館内のカフェ。2週間近く前のことなので、今はもっと春らしくなっていることでしょう🌸 近況報告ー最新のお知らせには☆がついています。 ☆フェイスブックブログ↓ お勧め既刊ーこちら からどうぞ!
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by kerigarbo
| 2022-03-25 13:55
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![]() みなさま、こんにちは。3月に入り、雛祭りも終わりましたね。 お雛様を飾ったわけでもないのですが、わが家の居間に綺麗な桃の花とピンク色のスイトピーが来て、少し春らしくなりました。 昨日、今年はとくに面倒くさかった確定申告を終了!(I'm a bit spacing out now...ただいま少し気抜け状態です…)。しかし気持ちはいまいち晴れません。 気持ちがもやっとしているのは、きっと私だけではないでしょう。コロナ感染者数の高止まり、ヨーロッパ大陸で実際に起きている出来事、どれをとってもfull of worries(心配だらけ)ですから。 この1週間、SNSで一番よく見かけたのは、黄と青のウクライナの国旗(それらの色をモチーフにしたさまざまなモノたち)、そしてStand with Ukraineというフレーズではないでしょうか。 これにはさまざまな訳し方がありますが、無難なのは「ウクライナとともに!」だろうと思います。 *stand with...は、「~とともにいる、立つ、支持する」という意味。We stand with you.(われわれは、あなた方の味方だよ)のように使います。 "To stay, flee or take up arms to defend our country..".(国に残るか、逃げるか、それとも国を守るために銃を持って戦うか…)の選択を迫られているウクライナの人々。 人は国や家族のためにはここまで強くなるんだ、という驚きと感動ーただし一瞬、戦争末期の日本を思い出さなくもないです… あの悲劇は二度と見たくありません。願いはただひとつ。一刻もはやく戦争が終わりますように!! 写真は、ウニちゃんとKくん。一見仲がよそさそうですが、普段は居間でお互いのテリトリーを争っている二人。 Let's make peace for now!(いまは仲良くしよう!)と話し合っているのかな?(笑)
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by kerigarbo
| 2022-03-06 14:12
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【Keri先生のプロフィール】
光藤京子(みつふじきょうこ) 英語コミュニケーション・翻訳関連の執筆家・コンサルタント(TAS & コンサルティング)。会議通訳、翻訳ビジネス、大学講師の経験を生かし、これまで数多くの本を出版している。『働く女性の英語術』(ジャパンタイムズ)、『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)のほか多数。最新書に『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)がある。 お気に入りブログ
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