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トランプ氏の話術―桜が待ち遠しい
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雨の土曜日。薄暗くて少し憂鬱だけど、桜の開花に雨は欠かせないので我慢。

さてさて、、、仕事ばかりしていてあまり楽しい話題もないのですが、海の向こうの大統領予備選は、朝ドラと同じくらい夫婦で夢中になってフォローしています。

先日NHKのニュース9で、「トランプ氏の英語は小学校4年生並みらしい」というボストングローブ紙の調査結果が紹介されました。あれこれ関係記事などを検索してみると、あるある!それらを総合してみると、トランプ氏の英語には次のような特徴があるみたいです。

1.単語や文が短い

"I don't need money."
"I don't want money."


多くが一音節か二音節の短い単語。主語+動詞+目的語のような単純な文が多い。

2.パンチの効いた強い言葉を文の最後に持ってくる

たとえば移民政策について聞かれると、その答えには、harm, dead, die, problem, root cause, serviceなど、視聴者の印象に残る単語が繰り返される。文末の単語は視聴者の耳に残りやすい。

3.単語やフレーズを繰り返す

"Look at Paris."
"Look at what happened in Paris."


"tremendous, tremendous, tremendous..."

4.二人称をよく使う

You watch...
You see people...


3、4はとくにセールスマンがよく使う手だそうです。相手の気持ちを掴み、そこにぐいっと引き込む手口。

ボストングローブ紙は、Flesch-Kincaid readability testという測定方法を使い、トランプ氏と他の候補の英語レベルを測定しました。各候補が使っている語彙と文の構造がどのくらい難しいか、複雑かをみたのです。その結果は、

トランプ氏=小4、クリントン氏=中1~2、サンダース氏=高1くらい。クルーズ氏とすでに選挙戦から撤退したルビオ氏は中2~3くらい。

トランプ氏の英語がいかにやさしく、シンプルであるかが証明されたわけです。その上、彼の言葉にはユーモアがあり、それが人を惹きつけるとも。

これでトランプ氏の躍進の秘密が一部わかったような気がしますが、最終的に彼はヒラリーと対決することになるのでしょうか。米国と同盟関係にある日本としては、彼を面白い!なんていってられないかもしれないですよね。心配だな。

写真はホワイトデーの翌日、夫が買ってきた3種類のケーキ。紙袋をぶらぶらさせて帰ってきたので(たぶん?)、手前のイチゴがひっくり返っちゃってますね。早く食べたい一心でイチゴを直さないで写真を撮った大雑把な私ですが、お味は最高でしたよ。

明日かな?明後日かな?ここ当分は桜の開花を楽しみにいたしましょう!


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# by kerigarbo | 2016-03-19 12:12 | Comments(0)
「キャロル」ー男性中心社会の中で自由を希求する女たち
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先日やっと時間ができ、以前から興味があった「キャロル」を観てきました。

クリスマスのNY。優雅な毛皮を纏ったセレブマダムのキャロル。娘のプレゼントを求めてデパートのおもちゃ売り場を訪れるところからストーリーが始まります。

そこで、サンタの帽子をちょこんとかぶり、大きな瞳が印象的な、若きテレーズと出会う。二人は一瞬にして惹かれあい、、、キャロルはー意図的か意図的でないかはわからないけれどー売り場に長い手袋を置いていく。

それをきっかけに二人の二回目の出会いが。(レストランで)さっと注文するキャロルに対し、

I'll have the same. (同じのをお願いします)と、静かに答えるテレーズ。

恋人のリチャードについて、彼と結婚するの?とキャロルに聞かれ、

I barely even know what to order for lunch.(ランチだって、さっと自分で決められないのよ)と、テレーズは自分の気持ちが自分でもよくわからないことを告げる。

そんなテレーズは、炎のように激しく、自分の生きたいがままに生きようとするキャロルに大きく惹かれていくのでした。残りのストーリーについては、ぜひ映画を観てくださいね。流れるような美しい映像とノスタルジックな音楽、ストーリーの意外な展開にどきどきしながら。

最後にひとつ強調したいのは、この映画の原作がなんと1952年に書かれているということ。しかも、原作者のパトリシア・ハイスミスの自伝らしい。「太陽がいっぱい」の原作を書いた人です。

つまり本作は、女性が女性を好きになる展開で奇をてらおうとしているのではなく、その原因として、女性が社会で生きていくうえでの不自由さ、ときにはそれが夫や恋人の束縛だったり、伝統的な考えや社会通念だったりするけれど、そのようなものがあると訴えている。

本作の魅力は、そういったものからの解放を叫び、女性の自由な生き方への渇望を限りなく描いているところだと思う。だから、現代でも十分に通じる映画です。

女性のみなさん、ぜひ観てね。


ようやく春が近づいてきましたが、まだ少し寒いですね。みなさん風邪などひかれませんように!

桜の咲くのを楽しみに待ちましょう。

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# by kerigarbo | 2016-03-06 09:34 | Comments(0)
ついに保育園児まで!一億英語狂騒曲
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少しご無沙汰してしまいました。寒さはまだ残っていますが、道を歩くと春の兆しがあちこちに感じられ、光がちょっと眩しいです。

ひさしぶりに本を書くことに集中していますが、その間も世界のニュース、世間の噂は気になります。まずは、3日後のスーパー・チューズデーはどうなるんでしょうね。

その結果しだいで、トランプ氏がまさかの共和党大統領候補に選ばれちゃうのかなとか、

ヒラリーが初の女性大統領になれるのかな(残念なことに、若い女性たちにそっぽを向かれているらしいですが)とかが、気になります。

さて、今日は保育園のお話。実は、Rちゃんが4月から入れるところを探そうと自由業の(Rちゃんの)ママが、あちこち視察。それによると、都内某区の(ある地域の)保育園では、目玉のひとつが英語なんだそうです。

大勢の若いパパたち、ママたちが保育園にわが子が入園できるかどうかで悩んでいる区もあるというのに、、、某区では、日本語も話せない1歳児、2歳児に英語??

少々びっくりですが、その効果はというと?(残念ながら、科学的なデータは持ち合わせておりませんが・・・)

ボストンにいた頃、教師養成大学院に1年ほど在籍したことがあって、5才までに発音を習得しないとその子には将来何らかの訛りが残る、とアメリカ人の先生が話していたことがあります。

(でも、「6才以下で習得した英語は、続けなければ将来すっかり忘れる!」という説もありますので、「5才までのネイティブ発音説」はアメリカに在住する移民子弟を指していると思ってください)

一方、脳科学的には、他言語を習得するのは10才までが一番よいといわれていますが(これは第2言語習得でもたぶん通説になっている)、これもどうでしょうか?それ以降は、その子の母語(native tongue)が邪魔して、外国語がスムーズに定着しないというが、どうかな。

要は、わが子を英語ネイティブにしたいかどうか?バイリンガルに育てたいかどうか?ですね!

写真は、わが家をときどき訪れるRちゃんお気に入りのビデオ。1歳児の彼女が、くり返しくり返しなんど聞いても飽きないこのビデオ。激しく泣いていても一瞬にして泣き止む魔法のビデオ。

私まで主人公Kikoの英語の歌が頭から離れません(笑)。現在、Kikoの魅力にハマっているRちゃんですが、果たしてバイリンガルに育つかどうか、楽しみにいたしましょう。

来週は、いよいよ映画の話題を提供できることを願いつつ、、、今週も頑張ります。


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# by kerigarbo | 2016-02-27 15:35 | Comments(0)
春節―春のおとずれ
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立春を過ぎても、厳しい寒さに包まれている日本列島。それでも今朝の東京は、窓から暖かい春の光が差しています。春はもうそこまで来ていますね。

先週は義理の息子がシンガポールの出張の帰りに、今週末は娘が台湾出張の帰りに、それぞれ東京に寄ってくれました。シリコンバレーを拠点に働くふたりは出張が多く、2週間まったくすれ違いになることも珍しくありません。

シリコンバレーと言えば、多国籍の投資家やIT技術者がひしめく街。典型的なアメリカではなく、世界のIT事業オタクが一気に集合している感があります。

中でも圧倒的な存在感を示しているのがアジア系のIT技術者。中国、韓国系の2世、3世のほか、インドから大勢の家族を連れて働きに来る技術者も少なくない。あるIT大手は見回すと中国人ばかり、娘の働く会社もボスはインド人、まわりもインドの方が多いそうです。

彼らの悩みは、住宅が高いこと。東京の相場の2倍払ったとしても、満足な家に住めないのが実情なんですって。かつて不動産がもっとも高かったNYに代わり、今はサンフランシスコを含む西海岸のその辺りが一番高いそうです。

ですが、それはむしろエリートたちの悩み。全体的な景気はよくなっているものの、仕事のない若者、貧乏なアメリカ人は依然たくさんいる。民主党で近ごろクリントン候補をしのぐ勢いのバーニー・サンダース議員は、そのような層を取り込み、ただ今人気上昇中。

日本は移民の受け入れが少なく、日本人が仕事を奪われて困る?なんて事態が起こるのはまだ先のことと思いますが、多文化共生、多民族共存は、いずれにしても時間の問題かもしれませんね。

さて、週末から中国では春節が始まりました。銀座をはじめとする主要都市の繁華街は、爆買いの観光客でさぞかし賑わっていることでしょう。

先週立ち寄った銀座三越は模様替えで閉店していましたが、今週は新設された免税コーナーにたくさんの観光客がひしめいている光景が目に浮かびます。いったい売り上げ効果はどのくらいなんだろう??

写真は娘が泊まったホテルの朝食。私は中国の香港、上海にしか行ったことがありませんが、疲れた胃にやさしい、お粥の味がなつかしい。

それではみなさん、一日もはやく暖かい春が訪れますように!!


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# by kerigarbo | 2016-02-09 10:24 | Comments(0)
雨の女子会。「はめられた」「記憶にない」を英語で言うと?
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1月はじめにかかった風邪が長引き、それが夫に移って1週間。ようやく私の風邪は完治の方向へ。楽しみにしていたフレンチ・レストランでの女子会、きりきりで間に合いました。

晴れていたらさぞかし美しいであろう外の景色。でも曇り空とは対照的に、エメラルドグリーンのお堀の水、静かな森に包まれた皇居、遠くにかすんで見える丸の内のビル群など、、、意外に情緒あり。

今月はしつこい風邪に仕事上でのトラブルが重なり、心身ともに疲れる一か月でした。神社でひいた大吉はいったい何だったのか?と思わずにいられませんが、世の中もある意味では騒がしかったですね。

とくに注目を集めたのは、甘利元大臣の収賄疑惑スキャンダル。TPP交渉で大活躍し、安倍首相の右腕でもあった甘利さん。このようなことに無関係なイメージが強いだけに、世間を驚かせています。

疑惑が浮上した段階で「はめられた」という表現を週刊誌が取り上げましたが、英語ではこんな表現がぴったりです。

Somebody set me up.(=誰かにはめられた)

受動態を使い、I was set up.とも言います。スパイ映画などでよく使われる表現です。

そう言えば、あの小保方晴子さんが本を出しましたね。噂によると「誰かにはめられた可能性・・・」についての言及があるらしい。みんな興味津々のもよう。

一方、政治家が疑惑の追及を避けたり、時間稼ぎをするときによく使う「記憶にない/記憶が曖昧だ」みたいな表現は英語で何と言う?

通常、「記憶」はmemories(複数で使うことが多い)とかrecollection(s)と言います。たとえば、ある海外記事では-

...Mr. Amari insisted...that he had not “broken any laws,” and he pledged to answer more questions after “confirming my memories.” (New York Times記事より)

confirm one's memories(=記憶を確かめる)。(さてはて、「記憶を確かめる」とはどういう意味かな?時間をかければ思い出すかもしれないという意味?)

During the briefing, Amari said he had no recollection of taking cash.(Bloomburg記事より)

have no recollection of...(=~の記憶はまったくない)。こちらは完全否定。

「記憶」と言えば、年とともに年々衰えるのも事実。

なんと、この私が一番年下のオールド女子の会。次々に出てくる料理や具材の名前、次回の女子会候補のレストランの名前を帰宅後もちゃんと覚えていられるか(笑)、などが話題となりました。

さあ、いまいちだった1月に別れを告げ、2月からは頑張るぞ!!


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# by kerigarbo | 2016-01-30 11:57 | Comments(0)
ひさびさの東京タワー体験
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正月三が日のあとにひどい風邪をひき、まだ治りません。熱はないのですが、鼻が詰まることで頭の回転も鈍り・・・もちろん仕事にも影響が出ています。

さて本当にひさびさに、というか生まれてこのかた2回目?(なほどに、その記憶は古い)の東京タワーへ義弟夫婦と行ってきました。

東京タワーと言えば、高校時代部活のあと、夕陽に浮かぶこのタワーを背に家路を急いだなあ・・・。(いえ、ちっとも急いでいませんでした。カフェで友達と特大プリンを食べながらだべっていました。笑)

でも、そのすーっとしたAラインの立ち姿が凜としていて、エッフェル塔につぐくらい綺麗で、常にその近くに住んでいたわけではないけれど、なぜかいつも私の心に安らぎを与えてくれるタワーでした。

お金を払い、たくさん待たされ、とことん上れるところまで上ってみました。するとあれっ、低い、低いぞ!

娘夫婦と行った東京スカイツリーと全然違う。中も狭いし、来ている外国人もがっかりしている。私も正直がっかり・・・

子供のときにすごいな、と感じた迫力はいずこへ?これって、池袋のなんとかっていうビルのほうが迫力あるわね、と一緒にいった義弟の奥さん。

唯一スカイツリーよりよいのは、ぐんぐん頂上に向かって上昇しながら、ガラス越しに外界がさーと通り過ぎる様子が見える、ちょっぴり迫力あるエレベーターかな。「途中でガタンという音がしますが、驚かないでください」とエレベーターのアナウンスが日本語と英語であったのが超愉快でした。

そして、いつものくせで日本語と英語のパンフレットをもらってきました。こういうとき、必ず日本語と英語を比べるのが職業病。つい英語の質や翻訳としての正確さを比べてしまう。スカイツリーのエレベーター前で渡された注意書き?の翻訳よりはよいけれど、どうみても直訳だし、ネイティブがチェックしてないだろうな。「残念な翻訳」のひとつ・・・

スカイツリーでがっかりした話はこちらに書いたので、FBのアカウントがある方はどうぞ。

ちなみに、日本の「超高層建築物ランキングを見ると、一位スカイツリー632m、二位が東京タワー332m、あべのハルカスが300mで三位です。「建築物・構造物」と「ビル」は違うので注意。「ビル」ではあべのハルカスが一位です。

こういうトリビアみたいなことを知っていると、外国人を接待するときにいいかもしれないですよ。

ちょっとがっかりしたけれど、やはり私の心に安心感を与えてくれる東京タワー。今は近くに住んでいるので、どうぞこれからも優しく見守ってくださいませ!!


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# by kerigarbo | 2016-01-15 11:37 | Comments(0)
2016年あけましておめでとうございます!
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いよいよ年が明けました。みなさま、あけましておめでとうございます。本年も本ブログをよろしくお願いします。

今年もまた、わが家のお節は悲しくもアウトソースなり。お花はクリスマスの使い回し。中身はこのような感じです。京都の老舗のお節ですが、ちょっと辛かった・・・。来年は別のにします。
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翌日は恒例の山王日枝神社にお参り。この神社で結婚式を挙げて以来、毎年正月はここに来ます。今年はとくに人が多かったような。景気回復の兆しか、単なる希望か?
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おみくじを引いたら、めずらしく大吉でした。昨年一緒に行った家族のうち、私を除く3人が大吉でしたが、みな特別によいことはなかったらしい。ということは、あまり当てにならないですね。でも、気持ちいいです~
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三日目は実家でお集まり。写真は85歳になる母の手作り。昔はすべて手作りしていた母が「今年はこれだけしかできなかったの」と言うので、私と妹は穴があったら入りたい気持ち(笑)。家族中、このお節が大好きです。とくに白インゲンのきんとんは甘さ控えめで逸品!
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とまあ、かなり忙しいお正月でしたが、楽しかったです。

今年もみなさまにとって、素晴らしい年となりますように!そして、世界に平和と安全を!

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# by kerigarbo | 2016-01-04 15:15 | Comments(2)
よいお年をお迎えください!
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あと何日かで新年を迎えます!みなさま大掃除、お正月の準備などでお忙しいのでしょうね。

わが家では昨晩、Rちゃん一家を呼んで遅めのクリスマス・パーティをしました。今日からは家の掃除、その他の雑用に精を出すことができます。

本年は、私にとって激変の年でした。3月に教職を辞し、しばらく身体を休めたあと、秋から少しずつ活動を再開しています。

出版関連では嬉しいことが続きました。

2014年に出版された『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』はびっくりするほど大勢の方にお読みいただき、「多聴多読マガジン」12月号には特集記事を書かせていただきました。旧著『働く女性の英語術』がドラマの小道具に使われ、当時を懐かしく思い出したりして・・・そして(本当にありがたいことに!)、現在も2冊の本の企画を抱えています。

新しく始めたコンサルティング活動では、まだ目立った成果はありませんが、新規にウェブサイトを立ち上げました。翻訳に関する情報発信、英語コミュニケーションのアドバイスなど、自分のできる範囲でみなさまのお手伝いができればと思います。

フェイスブックにも情報発信のための新しいページを開設しました。よろしければご覧ください。

色々と欲張りな私ですが、何よりも大切なのは健康、そして家族や友人との愛に満ちた時間、と思っています。

本ブログをいつも読んでくださるみなさま、本当にありがとうございます。2016年も頑張ります。みなさまにとっても、健康で愛に満ちた一年となりますように!!


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# by kerigarbo | 2015-12-28 10:53 | Comments(0)
「スター・ウォーズ」昔話。Happy Holidays!!
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いよいよ年末まで10日。みなさん、クリスマスの集まり、忘年会、年賀状書き、お忙しいことと思います。

さて、そのクリスマスを凌ぐ勢いでフィーバーしているのが、18日に日本でも公開になった「スター・ウォーズ フォースの覚醒」。実はまだ観ていないのですが、今回は女性が主役ということで、女性層の覚醒を狙う(主に商業的な?)試みがあちこちで展開している模様。

実は、この私も「スター・ウォーズ」と無縁ではありません。第一作目の「スターウォーズ エピソード4/新たなる希望」のジャパン・プロモーションで幸運にも通訳を務めさせていただきました(本ブログ2005年8月21日の記事でも右の写真、ハリソン・フォードさんの直筆サインを公開しています)。

今日の写真は、左がジョージ・ルーカスさんと一緒の当時のプロデューサー、ゲーリー・カーツさんのサイン、右は2005年に公開したものと同じ。(ほかにもカーツさんやマーク・ハミルさんが辞書の裏に書いてくれた個人的なメッセージも持っていますが、すみませんがこちらは非公開)

カーツさんのサインには、もちろんMay the force be with you! 、フォードさんのサインには極めて決まり文句ではあるけれど、I couldn't have done it without your help. (君のおかげでよい仕事ができたよ、というような意味)と書いてあります。(何万の人たちにこう書いているのだろうけど、一応その場で書いてくれたからね!貴重です。当時の彼らに会ったことのある、数少ない日本人になるのかしら)

フォードさんはその後とても活躍なさっていますが、当時の彼に会った印象を形容詞で表すと、gentle(優しい), soft-spoken(物腰が柔らかい), low-key(控えめ)な感じ。ハン・ソロの役柄とは対照的です。当時は無名だったせいもあるかもしれないけれど、通訳を含めたスタッフにとても感じがよくて。きっと70歳を超えた今も、その雰囲気を持ち続けているのではないかな。

さて、最近フェイス・ブックにページを開設しました。→TAS & コンサルティング

アカウントをお持ちの方はぜひのぞいてみてください。こちらは、翻訳・通訳・英会話・コミュニケーションに関する記事を、そのときどきの話題に合わせて投稿しています。(来年は翻訳に特化したブログを開設し、こちらにリンクする予定)

とくに今回は、「スター・ウォーズ」第一作目で通訳したときの詳細を書いていますので、興味のある方はぜひどうぞ!(ついでに、ページへの「いいね!」も大歓迎です)

それではみなさま、益々忙しくなる今月、どうぞ元気でお過ごしください。Happy Holidays!!

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# by kerigarbo | 2015-12-20 10:20 | Comments(0)
「007 スペクター」を観てきました!モテる男ボンドの秘密、「孤独」と「お酒」について
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曇り空の日曜日です。12月も半分過ぎてしまいましたね。いつものように、年末まで何かしらの仕事を抱えて、あくせくしているのかなあ・・・なんて思いながら、今日はひさびさに映画のご紹介です。

先週、夫と「007 スペクター」を観てきました。

歯切れのよいアクションとストーリー展開、テンポ抜群、ユーモアに満ちたイギリス英語の数々、クレイグ・ボンドの渋いセクシーさ。よい点を挙げればきりがないですが、本ブログでは2つの点に注目。モテる男ボンドの秘密(というか、手口?)、「孤独」と「お酒」について。

本映画には二人のボンドガールが出てきますが、そのひとりマドレーヌ・スワンは医者で知的な美女(いかにも現代的な設定)。そのマドレーヌとの会話。

マドレーヌ: Why, given every other possible option, does a man choose the life of a paid assassin? (ほかにも色々チョイスがあるというのに、どうしてプロの刺客の人生を選ぶのかしら?)

ボンド: Well, it was that or the priesthood. (あとは坊さんになるくらいしかチョイスがなかったからさ)

この受け答え、フィクションとは言え、感心します。これこそイギリス流ユーモア術(日本人だと、間髪入れずにこんなふうには答えられない)であり、モテ男ボンドの口説きの手口。女性は孤独な男性に弱いですから!

もうひとつは「お酒」。最新テクノロジーが詰まった車や武器もボンド映画の魅力だが、それだけでは普通のアクション映画と変わらない。ボンド・ガールと呼ばれる強くて美しい女性たちが登場し、彼らに対してどんなときでも「余裕をかました態度をとる」のがボンド流。

そこには必ずウォッカ・マティーニとお決まりのセリフが。(以下は、マドレーヌが働くクリニックのバーの場面)

バーテンダー: Can I get you something, sir? (何になさいますか?)

ボンド: Vodka martini. Shaken, not stirred. (ウォッカ・マティーニ。かき混ぜないで、シェイクしたやつね)

これは調べてみましたが、マドラーでかき混ぜた(=stir)ものではなく、シェイクしたもの(=shaken)のほうがマティーニが冷たくなるため、とくにボンドが好んでいるのだそうです。
(*ちなみにカクテルを作るときは、「シェイクン(shaken)」と「ステア(stir)」のように、日本語でも言うみたいですね)

お酒に詳しくない私にはこの辺が限界ですが、イギリス人の友人が昔、「酒」と「女性」と「(彼の場合は)チョコレート」が必需品だと言っていたのは、ボンドにひっかけたユーモアだったんだなと、今頃納得!

なお、使われている英語は品がよく、文法も正確なので、英語学習には最適です。ユーモアの使い方なども勉強できるので、英語字幕が見られるDVDが出たら、ぜひ試してみてくださいね。

写真は、先日行った田町の小さなフレンチレストラン。カウンターにお酒がいっぱい並んでいるのが印象的でした。このときはビールとワインでしたが、実はマティーニは人生で一度しか、飲んだことがありません!


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# by kerigarbo | 2015-12-13 13:54 | Comments(0)





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