|
すっかり春です。花見や卒業式、この季節にぴったりの行事があちらこちらで行われていますね。 一足早かった今年の桜。昨日卒業式だった東京外大の学生さんたち、桜をバックに華麗な着物姿をカメラに収められ、かなりラッキーだったようです。 たまたま仕事と重なり、そのような場面をこの目で見ることはできませんでしたが、きっと涙と笑いに満ちた、今風の卒業式だったのでしょう。 アメリカの大学の卒業式は通常6月に行われるため、緑が映える芝生で両親や友達や恋人?に囲まれ、初夏の心地よいピクニックのような雰囲気で行われます。 夫や娘の卒業式をそれぞれボストンとロスで経験しましたが、雰囲気はかなりリラックス。卒業証書を受け取るガウン姿の卒業生たちに観客席からばんばん激しい声援が飛ぶなど、シャイな日本人にはちょっと真似ができません。 雨が降ったらどうするのか知りませんが、講堂やホールではなく、緑眩しい芝生の上に演題が置かれ、学長やゲストがスピーチをします。亡きスティーブ・ジョブズがスタンフォード大で行ったスピーチは有名ですね。 桜と言えば、満開だった週末の夜、千鳥ヶ淵の桜を観に行きました。節電で照明が暗かったせいか、以前観たときより綺麗ではありませんでしたが、日本人も外国人もたくさんの人がお堀の周りに集まって、暗闇に咲き誇る桜をエンジョイしていました。 アベノミクスの効果あり?幾分明るく見える街のひとびとの表情。ぜひ今年は、明るい年になって欲しいものですね。 (注:2010年10月よりコメントは承認制にしています。すぐにお返事できないこともありますが、感想、ご意見など遠慮なくお送りください) 関連サイト: ジャパンタイムズブッククラブ 「働く女性の英語術」特集ページ
by kerigarbo
| 2013-03-28 18:03
|
Comments(0)
|
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... カテゴリ
最新のコメント
最新のトラックバック
関連リンク
【Keri先生のプロフィール】
光藤京子(みつふじきょうこ) 英語コミュニケーション・翻訳関連の執筆家・コンサルタント(TAS & コンサルティング)。会議通訳、翻訳ビジネス、大学講師の経験を生かし、これまで数多くの本を出版している。『働く女性の英語術』(ジャパンタイムズ)、『何でも英語で言ってみる!シンプル英語フレーズ2000』(高橋書店)のほか多数。最新書に『する英語 感じる英語 毎日を楽しく表現する』(ジャパンタイムズ)がある。 お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
|
ファン申請 |
||